わが家では、息子の読書記録は「ブクログ」を使っている。
記録の残し方はかなりざっくりしていて、一緒に読んだものも、息子が自分で読んだものもすべてごちゃまぜだ。
ブクログは、「前に読んだあの絵本がもう一度読みたい!」という息子の切なる願いに応えるべく、4歳頃から始めた。おかげで、絵本のタイトルを忘れてしまい、内容もうまく説明できないようなとき、ブクログに並んだ表紙を見て、息子が自分で読みたい絵本を見つけられるようになった。
小学校2年生になった今、絵本探しにブクログを使うことはほとんどなくなったけれど、一言感想は、見返すと意外と楽しくて、続けている。
それとは別に、小学校に上がってすぐ「かいけつゾロリ」にはまった息子が、あとどれだけでコンプリートできるのかを知るためにつけているのが「ゾロリスト」。
表紙のイラスト付きがいいというので、絵本ナビで検索し、その一覧をプリントアウトして使うことにした(どうしてもいらない情報は入ってしまうけれど)。
が。ちょうどそのタイミングで、本を購入すると、リストが付いてくるということが判明。
家計の都合上、わが家ではゾロリは「借りて読むもの」という位置づけなので、母がプレゼントしてくれるまで全く知らなかった(はまってから半年もたってから知る新事実!)。
本についてくるだけあって、見やすくてわかりやすくて、最高! 1冊だけ購入するなら、もちろん全巻掲載されている最新刊をお選びくださいね。
あれやこれやと覚えていられない私だけれど、読書記録をぼんやり見ているといろいろな記憶がよみがえってくる。もっと大きくなったら、きっとこんな記録はつけられなくなると思う。期間限定のお楽しみをしっかり味わいたい。