高橋真生(たかはしまい)

TAKAHASHIMai

高橋真生は

「自分や世界を好きになること」「どんな環境も楽しめるような学ぶ力をつけること」を目指し、「物語」を軸に学習・読書支援を行います。

大きな2つの物語― 「Life Story」と「Culture Story」

私にとっての物語は、「Life Story」「Culture Story」。小説のようなものだけではありません。

そもそも古来から「物語」は、「もの」(霊や魂)を「象る(かたどる)」ものでした。

ですから、「Life Story」は、人が体験したことを「語る」こと― その人が世界をどう受け止めたかがことばという形となって現れたもの、「Culture Story」は「Life History」、つまり文化という物語だと考えています。

自分の物語を語り、多くの物語に触れることで、自分自身を理解し、多様性を知ることができる― それは、自らやこの世界を肯定することにつながります。

人生を支える学びの楽しさ

身の回りの物事が、今までになく、速く、大きく変化していると感じる人は、多いのではないでしょうか。AIやIoTなどの最新技術は「遠い未来」のようで自分とは無関係だと考えても、社会や環境の地球規模の変化は嫌でもわかってしまいます。

変わることは怖いかもしれない。でも、まずは何が怖いかを理解し、どうすればいいか考え、行動することで、もしかしたらその怖さは楽しみになるかもしれない。学びは人を自由にしてくれると思うのです。

さらに、学ぶ過程だって楽しい方がいい。「勉強」は小さな物語の寄り集まったものですから、本当はワクワクできるはず。私は、この「ワクワク」を、物語を通してお届けしたいと思います。

学ぶ力があれば、どんな世界への扉も自分で開くことができる。そして、学ぶ力は、楽しく身に着けることができるのです。

物語 × 学び 高橋真生の取り組み

物語 × 読む・聞く

絵本と図鑑を中心とした本や日本の伝統文化をご紹介します。多くの物語に触れることは、異文化・異世代理解につながります。また、別の生き方があると知ることにもなるでしょう。
また、読み聞かせでは、ゆっくりと物語を聞く心地よさ、「一緒に時間を過ごす幸せ」を体感できます。

物語 × 知識

基礎的な知識は必要ですが、ただの丸暗記である必要はありません。どんなことも、そのストーリーを知ることでおもしろくなります。心が動いたことは、鮮やかに心に残ります。ノンフィクションを中心とした物語を、学習に活用します。

物語 × 表現する(語る・書く)

感情や考えを言語化することは、自分自身を理解し、他者とつながることにつながります。作文・小論文・自由研究など、主に子どもの表現を手助けするため、テーマの見つけ方から調べ方、まとめまでを支援します。

【公式プロフィール】

高校の国語科教員、公共図書館や学校図書館等の司書を経て、現在フリーランス。絵本専門士、ラーニング・アドバイザー。執筆を中心にイベントやワークショップ等さまざまな活動で、「物語」を軸にした学習・読書支援を行っている。

特に力を入れているのは、「暮らしの中の学び」。「自分や世界を好きになること」「どんな環境も楽しめるような、学ぶ力をつけること」を目指し、絵本・図鑑・手紙や作文・自由研究・子どもや季節の行事に関する「こと」「モノ」について発信している。

これまでと、これから

はじめまして。高橋真生(まい)です。ここでは私の、これまでとこれからをお話しさせていただきますね。

私が、ずっと大好きで大事にしているのは「物語」です。

物語とは、小説のようなものだけでなく、人が体験したことを「語る」こと― 実際に誰かに話さなくても、自分が世界をどう受け止めたか、その形― だと考えています。

大学では、伝承文学(昔話や伝説)や日本の伝統、それから文字について学び、古今東西の「小さな物語」にたくさん触れることができました。教員として国語を教えているときも、生徒のみんなの物語を、読んだり聞いたりさせてもらいました。

そして、そうしているうちに、自分の思いや考えを表現するのが苦手な人が多い、ということに気がつきます。

そこで、もっと学びの全体にむけてアプローチをしたい― と、図書館の世界へ飛び込みました。

今、赤ちゃんから大人まで多くの人と会い、そして自分も歳を重ね、めまぐるしく日々を過ごす中で、人は一生学び続けるものだ、ということを実感しています。卒業しても、退職しても、人は、本当に死ぬまで学ぶことがある。そして、学ぶことは人を元気にしてくれるのだと。

そのために私は、「物語」を軸に学習・読書支援を行っています。「調べる」「読む」「表現する」といったラーニングスキル(学びの技)や学びの楽しさをお伝えすることと、心が浮き立つような物語をたくさんお届けします。

学ぶことが好きになることで、変化を怖がらず、自由に生きることができる。多くの物語を知り、また自分自身の物語を語る力を身につけることで、世界の多様性や自らを肯定できるようになる。そう、考えています。

人を支える「学びの楽しさ」を、ぜひ味わっていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。