はじめまして、高橋真生(たかはしまい)です

TAKAHASHIMai

高橋真生は

「自分や世界を好きになること」「どんな変化も楽しめる、学ぶ力をつけること」を目指し、「物語」を軸に学習・読書支援を行います。

大きな2つの物語― 「Life Story」と「Culture Story」

物語とは、何でしょうか?

そもそも古来から「物語」は、「もの」(霊や魂)を「象る(かたどる)」もので、小説のようなだけを指すのではありませんでした。

私は、大きく分けて2つ、「Life Story」「Culture Story」だと考えています。

「Life Story」は、人が体験したことを「語る」こと― その人が世界をどう受け止めたかがことばという形となって現れたもの― であり、「Culture Story」は「Life History」、つまり文化という物語です。

自分の物語を語り、多くの物語に触れることで、自分自身を理解し、多様性を知ることができる― それは、自分自身やこの世界そのものを肯定することにつながります。

自分をアップデートすれば、人生はもっと楽しくなる

今や、人も、社会も、自然も、めまぐるしいスピードで変わっていきます。「新しいこと」を理解し、身体になじませる余裕さえないほどの速さに、無関心や変化しないことを選ぶ人もいるでしょう。それに、変わることが怖かったり、面倒だったりする人もいますよね。

でも、その「新しいこと」は「楽しみ」になる可能性があるのです。ちょっと手をのばせば、その先に広がる楽しさを、味わってみたらクセになるかもしれません。

そんなふうに、学びは人を変え、自由にしてくれます。

それに、学ぶ過程だって本当は楽しいはず。私は、知らなかったことを知る「ワクワク」を、物語を通してお届けしたいと思います。

学ぶ力があれば、どんな世界への扉も自分で開くことができる。そして、学ぶ力は、楽しく身に着けることができるのです。

物語 × 学び 高橋真生の取り組み

物語 × 読む・聞く

絵本と図鑑を中心とした本や日本の伝統文化をご紹介します。多くの物語に触れることは、異文化・異世代理解につながります。また、別の生き方があると知ることにもなるでしょう。
また、読み聞かせでは、ゆっくりと物語を聞く心地よさ、「一緒に時間を過ごす幸せ」を体感できます。

物語 × 知る

学習には、基礎的な知識は必要ですが、ただの丸暗記である必要はありません。どんなことも、そのストーリーを知ることでおもしろくなります。心が動いたことは、鮮やかに心に残ります。ノンフィクションを中心とした物語を、学習に活用します。

物語 × 表現する

自分の感情や考えを言語化することは、自分自身を理解し、他者とつながることにつながります。作文・小論文・自由研究など、主に子どもの表現を手助けするため、テーマの見つけ方から調べ方、まとめまでを支援します。

【公式プロフィール】

高校の国語科教員、公共図書館や学校図書館等の司書を経て、現在フリーランス。学びと読書のアドバイザーとして、執筆を中心にイベントやワークショップ等さまざまな活動で、「物語」を軸にした学習・読書支援を行っている。絵本専門士。

特に力を入れているのは、「暮らしの中の学び」。「自分や世界を好きになること」「どんな環境も楽しめるような、学ぶ力をつけること」を目指し、絵本・図鑑・手紙や作文・自由研究・子どもや季節の行事に関する「こと」「モノ」について発信している。

これまでと、これから

こんにちは。高橋真生(まい)です。ここでは、私のこれまでとこれからをお話しさせていただきますね。

私は、本と旅が好きな子どもでした。身体は弱くて、薬と酔い止めを飲んでいても、たいていどこか具合が悪い上、乗りもの酔いも手伝って、道中横になってばかり。「それでよく出かけたいと思うね」と言われる有様でした。

けれど、いつもとは違う空気、見たことのない高くて色の違う山、おいしい食べもの、話すことばが少し違う人とのやりとり、そういったものに触れることで変化する自分も、何もかもおもしろくてたまりませんでした。

現実で旅行できないときは、本を読みます。なんといっても本ならば、古今東西、体内から宇宙まで、自由にいつでも旅し放題なのですから(すばらしい!)。

長じてもなお消えることのない、旅魂。大学では、伝承文学(昔話など)や日本の伝統について学び、聞くことや伝えることの豊かさにますます魅せられて、卒業後は教員として国語を教えることになりました。

ご存じの通り、授業は、単なる知識の伝達ではありません。知識― たとえば用語集にずらりと並ぶ単語は、それぞれに深い意味や歴史を持っている。その鮮やかな物語について生徒たちと考え、考えたことを伝え合うというのは、とても楽しいことです。

けれど同時に、自分の考えを表現するのが苦手な人が意外なほど多い、ということに気がつきます。もっと学び全体に関わりたい― と、知の宝庫である図書館の世界へ飛び込みました。

そして今。赤ちゃんから大人まで多くの人と会い、そして自分も歳を重ね、めまぐるしく日々を過ごす中で、人は一生学び続けるものだ、ということを実感しています。卒業しても、退職しても、人は、本当に死ぬまで学ぶことがあるのです。

学ぶことは、自分をアップデートすること。学びは、人を必ず元気にしてくれる。私は、わからなかったことがわかった人の、顔がぱあっと明るくなる、その瞬間がとても好きなのです。

だから、私は学びや読書のサポートを行います。「読む」「知る」「表現する」に、物語を活用し、広い世界の不思議にワクワクするような毎日を送る術を、案内していきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

高橋真生

illustrated by Takahiro Koike