はじめまして、高橋真生です。私は、「ことば」「学び」「暮らし」をメインテーマにしている、絵本専門士、ラーニング・アドバイザーです(詳しくはこちら)

はじめての記事なので、今回は、今の私が大切だと思っている「暮らしの中の学びの楽しみ」についてお話ししたいと思います。

そのために、まずこの質問を。突然ですが、皆さま、毎日楽しくお過ごしですか? 少し退屈? それともイライラすることばかりでしょうか?

私は仕事がら、子どもから大人までいろいろな人とお会いする機会が多いのですが、その中で「毎日は同じことのくり返し」「いいことがない」という人はわりと多いのだと感じました。

そこで、力を入れるようになったのが「暮らしの中の学びの楽しみ」です。

「学び」なんて、かたくてつまらないと思いますか? でも、それらは毎日を楽しくする種のようなもの。心をプラスの方向へ動かしてくれます。そしてうれしいことに、暮らしの中に学びの種はいくらでも転がっているんです。

とはいえ、全く知らないことに興味を持つのは難しい。ですから、学校や図書館で働いていた私は、まずは頭と心に「知る」「知識」という肥料をまくことにしました。少しでも知っていたら、何かの瞬間に自分とつながることがあります。

芽生えた興味には、「調べる」「読む」「考える」「伝える」といった栄養を与え、大きく育てます。

実は私は、日常的な物事の味わい方は、学習や仕事に役立つスタディ・スキルとよく似ていると考えているんです。

日常 スタディ・スキル
発見する・疑問に思う 課題・問題をみつける
調べる・読む 情報を収集する
思う・考える 情報を整理する・まとめる
表現する・伝える(会話・メール) 作文・自由研究・発表

知れば知るほど、もっと知りたくなるから、世界はどんどん広く、深くなります。

そしてそれは、子どもだけではありません

変化の速い時代だとよく言われますが、変化するのは時代だけではない。自分だって変化します。否が応でも、変わるのだということは、ある程度の年齢を重ねた人にはきっとお分かりいただけるはず。

そんなとき「もう自分はこれでいい」とあきらめずに、変わることを受け止める柔らかな心と、面白がる好奇心を持っていたら、それは、自らを助ける大きな力になると思うのです。

一生を支える好奇心を育みたい。それは、いつからでも遅くない。― そんなふうに考えながら、ここでは、本のこと、学びのこと、そして私の日常をのんびり綴っていくつもりです。

皆さんの毎日が満ち足りたものになりますように。これから、どうぞごひいきに。

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